2015年12月18日金曜日

第三回 「菊地珈琲ワークショップ」 報告




 みなさんこんにちは。きくちです。

さて、先日12月16日に行われた第三回「菊地珈琲ワークショップ」の報告を
させていただきます。

 みなさんは、自分で豆から挽いてコーヒーを淹れたことがありますか?

ということで
今回は「自分で自分の一杯を淹れてみる」をテーマにやらせていただきました!

今まではみなさんに配るコーヒーの準備に追われていましたが、今回は
来てくれた方に淹れてもらおうということで


 こうやってホワイトボートに
淹れ方の説明を描いて頂いたりと
いつもと違う準備の風景がありました。
















 そしてこんな分かりやすい絵を描いてもらいました!僕は本当に絵が描けないので感謝です!


















そして時間が経つにつれ
淹れてみたい!という参加者が訪れてくださいました。













 こうやって豆を入れるとこから








豆を挽いて・・・
(意外と力が必要です)








お湯をゆっくりと注いでいく・・・
(ここが一番難しく、かつ、おもしろいところです)










初めて自分でやりました!美味しい!
という感想が聞けて
あぁやってよかったなぁ。としみじみ。







 



こんな感じでなるべく1対1で教えながらでした。
 

























 本当に僕なんかが教えていいのだろうか。
なんて思いもありながらも
たくさんの方が来てくれて













美味しい!
という声がたくさん聞こえました!







その後は自分で淹れたコーヒー片手に
雑談したり














前回に引き続き「ヘナペイント」もやっている方もいました!!











そんな感じでイベントを終えようとしていた時に
コーヒー好きの学部生が現れました!

そして右の方は
「毎朝ドリップして飲んでますけど、なにか?」
と言わんばかりのオーラを出しながら参加してくれました!
(多分僕にしか感知できないオーラでした。)







しかも左の方は子どもの時に豆を挽いていた経験あり。
こんな感じで相当な経験者が現れました









ということで僕は化けの皮が剥がれる覚悟で
教え・・ることもないのでぼーっとみてました。




でもそこから始まるコーヒートーク。
どんな感じでドリップしてるんですかー?とか
マイルールみたいなのありますかー?とか
そんな話でワイワイと。


とてもいい出会いでした。


僕も飲みたくなって
改めて自分で淹れてみたり



でも
曲がりなりにも教える
という立場だったのでめちゃくちゃ緊張して
久しぶりに真剣に一杯。




美味しかったー!



さて、
こんな感じで
あれよあれよでワークショップが終了!
学部生から留学生まで幅広い人に来ていただき
いろんな感想をいただけて満足です。

最後に僕の感想ですが。

結局コーヒーって
上手い人が淹れるコーヒーはうまい。
でも
自分で淹れるコーヒーはおいしい。

これに限るんじゃないかと 。



 味だけでみたらプロが淹れるコーヒーの方がいいに決まってる。
でも、時間・匂い・空間・その他もろもろの要素は自分で入れなきゃ味わえないですからね。
そこがコーヒーの一つの醍醐味だとぼくは思うのです。
少しでもその味わいを感じていただければ!





 来てくださった方、手伝ってくれた方、ありがとうございました。
またコーヒー飲みましょう。

きくちでした。









 あ、そうそう。
完全に終わる雰囲気でしたが、もう少しだけ。


前回のブログに書いたかは覚えてないですが
「菊地珈琲ワークショップ」 は一旦これにて
終了でございます。
思えば
9月にひょんなことから図書館さんからお声をいただいて
あれよあれよでイベントがはじまり、
ワークショップという形になってきましたが。これにて終了です。

ということで改めまして
協力してくださった図書館のみなさま。

手伝ってくれたみなさま。

そして参加してくれた数多くのみなさま。
ありがとうございました!

またお声がかかったり、気が向いたら
ふらふらと始めるかもしれません!

では、いいお年を。


きくちでした。







2015年11月25日水曜日

第2回「菊地珈琲」ワークショップの報告と第3回の告知

みなさんこんにちは。
教育コミュニケーションM1の菊地です。

さて、今回は前回に引き続き第2回「菊地珈琲」ワークショップの報告と
告知をさせていただきたいと思います。



 
      ところで、今更ながらこの→
     「菊地珈琲」ってなんですの?






という声あるわけじゃないんですが、一応軽く説明しましょう!


とおもったのですが
ここらへんはテストに出ないのでやめときます。



ま、とどのつまり趣味です。


さて、内容に戻りましょう。

先日18日(水曜日) に第2回「菊地珈琲」のイベントをやりました。

前回告知した通り、今回は「味の違いを楽しむ」をコンセプトにやってみました。



前回はこんな感じで図書館のテラスでやっていたのですが、
当日あいにくの雨でして
図書館の中でやることになりました。







ちなみに本学の図書館はそれはそれはオシャレな空間で
一般的にイメージされる図書館とは違う雰囲気を醸し出しています。








ちなみに写真右側にあるベランダみたいなところが
前回イベントをしたテラス席です。











そんな図書館の一角にあれとあれよと出没しました。





ちなみに本来なら
←こんな感じで椅子とか机がおいてあるのですが、







なんだか区切りがあるような感じがして、偶然来た人がふらーっと立ち寄れない空気感が出そうだったので急遽撤去しました 











そしてなんとか完成。
しっかりカメラ目線です。











さて、内容ですが、
 飲み比べというので
今回は2種類の豆を用意しました








一つはケニアの豆
←あっさりした酸味と
なおかつフルーティーな甘みが特長です

















 もう一つはインドネシアの
マンデリンの豆 →

酸味はほとんどなく
じっくりとしたコクと甘みが楽しめる のが
特長です。




よくよく見ると色や、ツヤがちがいます!



そん感じで
イベントを始めていきました。

その様子はこんな感じ




あれよあれよと人が集まってきてくれて











ありがたいことに
ちょっとした行列ができました!





















豆の違いに興味を持ってくれて、
いろいろと質問してくれる方もいました!




図書館の中に
あのコーヒーの匂いが充満して

コーヒー好がきなら天国のような空間
コーヒーが苦手なら地獄のような空間
になっていしまいました。
が、
こっちの豆が好き!
こっちが美味しい!
なんて声もたくさん聞けて
どうにか企画の目的は達成したかなと一安心


こんな感じで大盛況だったのですが
今回はですね。
実はもう一個イベントをしていたのです。

やっぱりコーヒーを淹れるのには時間がかかります
以前から待ってもらうのは申し訳ないなぁ。。。
と悩んでいたんですが

前回、イベントに来てくれた方に
絵が上手い方がいて

そうだ!ヘナをしよう!と思ったのです。
ヘナっていうのはすごく単に言うと落ちるタトゥーみたいなもんです。






これです!!




こんな感じで
描いていきます












ちょうど
5分くらいでかけるので
コーヒーを頼んでから
待ち時間にぴったりだ!!
ということでやらしてもらいました






















ヘナもまた大好評で学部生から現職の先生までいろんな人が
集まってくれましたー!



 ちょっとでも
退屈な時間→面白い時間にできたのかなと思います。



そんな感じで第2回の「菊地珈琲」ワークショップを終えたのですが


今回、告知をしっかりしようということで、
ターゲットをあえて友達の友達に設定しました。

なので知り合いに来てくれるように告知をする
のではなく、知り合いに知り合いを呼んでもらう
ように告知を意識しました。


その結果
嬉しい悲鳴が出るくらい集まってくれました。


さらに
嬉しかったことがあります。
それは








 
 

(ちなみに椅子を撤去した件ですが、

座りたい人が自分で出して座るというシステムにいつの間にかなってました。)















こんな感じでいろんな人がコーヒー片手に
あ、あなたは!みたいな感じで
仲良くなったり、たわいのない話が生まれたことです。


やっぱりこういう空間ってなにより大事だなぁと
思わせるし、そこの空間の演出に
ちょっとでも関わらせてもらえたことが
良かったなぁと思います。







余談ですが
僕が学部生時代、似たようなことを
やっていた時はこんな感じでした。
 誰も来ませんでした。


兵教の人の暖かさが実感できますね!







さて、だらだらと書いてきましたが
こんな感じで第2回は終わりました!!
人もたくさん来てくれて
楽しい・美味しいという声が聞けて

僕はもう満足です。はい。



続いて第3回の告知ですが

これがおそらく「菊地珈琲」の最終回です

さて、記念すべき最終回のテーマは
「珈琲のある生活」です
つまり、自分で淹れれるようになっちゃいましょう
ということです。

なので次回は僕が淹れるのではなく、来てくれた方自身で
淹れてもらって自分で飲む!
というのを軸にしています。

ということで次回は
12月16日(水曜日)@図書館にて
13時〜14時を予定してます!

ぜひ遊び来てくださいねー。



修論の中間発表も終わって
すっかり気分は冬休みのきくちでした。




2015年11月13日金曜日

第一回 「菊地珈琲ワークショップ報告

こんにちは。
教育コミュニケーションM1の菊地です。

先日、10月28日に
第一回「菊地珈琲」のワークショップが開催されました!!


図書館さんが、こんな看板まで作ってくださいました!(僕のとった写真ではオシャレ感を一切感じませんが、実際めちゃくちゃカッコイイです)











さて、第一回目ということなので、
テーマはズバリ
「もう5ミリ近づきたいコーヒーのあれこれ!」

具体的な内容は、

コーヒーを片手に飲みながら
そのコーヒーが出来るまでの過程を生豆から
追ってみて ちょっとだけコーヒーを好きになってもらう
という趣旨でやらせていたきました。



ちなみに生豆というのは収穫されて焙煎される前の状態の豆です           
   




               (これ→)


結構びっくりするくらい緑色なんですよ。
これに焙煎(ばいせん)といって
火を通して、
あのお馴染みの黒い色にしていくわけなのです。








んでもって、そこから豆を挽いて、ドリップして・・・という過程を通して
ようやく一杯のコーヒーを飲めるわけなんです。

だから
みんなが当たり前に飲んでいるコーヒーになるまで
じつは結構な過程を経ているんですよ〜
 
なんてことをお話しさせてもらいました。
 昼下がりの気持ち良い空間の中でやらせていただきました。
          ↓





 そしてお次はハンドドリップの実演!
 コーヒーの淹れ方やコツをお話しさせてもらいました。


普段、こんなに見られること無いので かなり緊張しました。
(ちなみにここだけの話ですが、コップを持った青い服の人が特に怖かったです)















そしてその淹れたてコーヒーを
のんびりと、のむ。


そんな感じで用意してた内容は終了!
あとはコーヒーを片手にフリータイム。





来てくれた人に豆を挽いてもらったり
 (意外と力が必要で大変!!)











こんな少年も
豆を挽いてくれました!!










出来上がり!















自分で挽いてみたコーヒーのお味は・・・?




まだちょっと早かったみたいですね。














とまぁ、
こんな感じで
わきあいあい、のらりくらいと
第一回目のワークショップは終了したのでした。

参加者は10人程度で
のんびりとした時間をコーヒーとともに過ごすことができ、
 僕もとっても楽しみました。

ありがとうございました。


さて、話変わって次回の宣伝なんですが、

次回!第二回目の「菊地珈琲」ワークショップは
11月18日の水曜日
@図書館のテラスにて!
13:00〜13:30 を予定しています。
ちなみに、テーマは「コーヒーの味は何で決まる!?いざ、飲み比べ」
です。

まぁ、要は、何種類かの豆を用意しますので、
その味の違いを飲み比べていただければ、と思っております。
ぜひ、遊びに来てくださいねー。


きくちでした。





2015年8月19日水曜日

LAP 第1弾 LAP talks (LAPトーク)




LAP 第1弾 
LAP talks (LAPトーク)
2015.07.31(金)14:50-16:20
@図書館PAO セミナーエリア
兵教版のTED,LAPトークを開催!
テーマは『脳みそ,驚いていますか?』


【本日の流れ】



みんなに伝えたいアイディアを持った発表者(presenter)が,
参加者に発信しました。


発表者は3名,
参加者と発表者は,プレゼンから生まれた
「!」や「?」を語り合い,学びを深めていきました。




ここからは,
LAPトークで生まれた『!』や『?』を
参加者の対話やコメントからピックアップ。





【LAP Talks その1】
北林和樹さん
『モテるためのコミュニケーション!』


「モテるためって誰に?
        どうやって?」




・相手を変える前に自分を変える。


自分から心を開く、自分から好きになるって大切だと思った。

自己開示は、私が最も大切にしているコミュニケーションのひとつ。


 


 






【LAP Talks その2】

古橋祐一さん
『〇〇らしく生きる方法』



「自分の選択のよりどころは
           なんだろう」

・自分にとっての一番の基準を持つこと

・次は,「一番を決めるということ」を考えたい


・「良い教師になる」という基準は、
 職業人としてのアイデンティティか
 それとも、古橋さんの人生そのものか












【LAP Talks その3】

青山翔さん
『発展途上国で生きるということ』






「AWAYをHOMEに変える」



・「周りをこっち側に引き込む」というより,
  自分を相手にとってのHOMEに変える」ことが  
  大切なのかな。



自分からアクションを起こすことは、
  できそうでできないこと。

・環境によって人の生き方や集団の在り方は
  大きく変わる。













このようなコメントもありました。


「3つのプレゼンテーションが何となくつながった」

 アウェイをホームに変えるためには,自分から心を開くというみんなにモテるための
コミュニケーションが必要とされるのかなぁと,
そしてそれぞれの「らしさ」というのを認めていくというのが大切なのかなぁと感じました。








発表者と参加者の相互作用によって,
『!』と『?』が,生まれ,つながり,
さらなる学びのきっかけになりました。

今後も,図書館での学びの活性化にむけて,いろんな企画を行っていきます。
乞うご期待を。